こちらの記事では、自動車税を納めてANAマイルを貯める方法をお伝えします。
今年も自動車税の納付時期になり、車社会の日本、車の所有者には逃れられない出費です。3,000円くらいから10万くらいまで幅はありますが一般的に5万円前後ではないでしょうか?
5万円を普通にショッピング出来れば500ANAマイルは最低限、貯める事ができます。
その自動車税の納付に使っている5万円、車の所有者には必ずある出費から少しでもマイルを貯める為にその方法を紹介していきますので参考にして頂ければと思います。
目次
マイルが貯まる自動車税の納付方法は?
自動車税の管轄は地方自治体であり、納付方法は地方自治体によって取扱可能な納付方法に違いがあります。納付方法の主なものは、
- 銀行引き落としによる納付
- 納付書での銀行納付
- 納付書でのコンビニ納付
- 直接に地方自治体へのクレジットカード納付
- Yahoo公金払い
上記の様な納付方法があり、各地方自治体で取り扱っている種類が違いますのでみなさんの住まいの自治体はどれに対応しているのかご自身で調べる必要があります。
可能な納付方法を確認出来ましたら以下で詳しくお伝えしていきます。
ANAマイルを自動車税の銀行引き落としで貯める!
貯まりません!!
残念ながら銀行引き落としではマイルが発生するポイントがなくANAマイル、JALマイル共に貯めることが出来ませんのでマイルを貯めたい場合
は銀行引き落としをいち早く解除することから始めてください!
自動車税を納付書で銀行納付してマイルを貯める!
こちらの方法でもマイルは貯まりません!銀行引き落としとおなじでお金の流れからマイルを貯める箇所が発生しませんのでANAマイル、JALマイルを共に貯める事ができません。
納付書を持って銀行に向かおうとしてた方は引き返してください!
マイルの貯め方は自動車税を納付書でコンビニ払いして貯める
自動車税をコンビニ払いする納付方法ではいくつかポイントがありますので順番に説明していきます。
直接、納付書とお金を持ってコンビニで納付する場合は銀行と同じでポイント、マイルが発生する箇所がなくマイルを貯めることが出来ませんので注意してください。
自動車税も納付可能なnanacoを使ってマイルを貯めます
ANAマイルを貯める場合はマイル、ポイントを発生させる為に、コンビニでの納付にnanacoを使います。
直接地方自治体でクレジットカード納付が出来ない、Yahoo公金払いも対応してない場合はこちらの方法でANAマイルを貯める事が出来ます。
毎年の事となりますのでnanacoを発行しておきましょう。
nanacoが発行できましたら、クレジットカードでnanacoにチャージします。
nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカード
nanacoにチャージしてポイントが付与されるクレジットカードは
JALマイルを貯める場合はリクルートカード
ANAマイルを貯める場合は、国際ブランドJCBの楽天カード、もしくはYahooのYJカードがANAマイルを貯める上で最大限有効なクレジットカードになります。
どちらも年会費無料なのでお持ちでない方は発行しておくとANAマイルを貯める上でも有利です。
TポイントRポイントは誰もが貯まる機会の多い共通ポイントですので持っていて間違いはないでしょう。
それではANAマイルの貯め方でもう定番となっている楽天カードとYJカードはどこがお得か比較してみます。
6月18日現在
項目 | ハピタス | ポイントタウン | Gポイント | PONEY | ちょびリッチ |
---|---|---|---|---|---|
楽天カード発行 | 4,000Pt3,600mile | 104,000Pt4,500mile | 1,000Pt900mile | 72,000Pt648mile | 500Pt450mile |
YJカード発行 | 1,750Pt1,575mile | 49,000PT1,800mile | 500Pt360mile | 180,000PT1,620mile | 2,100Pt1,890mile |
となっていますので各カードお得なポイントサイト経由で発行してANAマイルももれなくゲットしてください。下段はANAマイルに換算した数字がはいってますので参考にして頂けたらと思います。
各ポイントサイトへの登録がまだでこちらのサイトから登録しても良いよ!という方は以下のリンクより各ポイントサイトに登録できます。
ハピタス
ちょびリッチ
ポイントタウン
Gポイント
PONEY
ポイントサイトに登録ができましたら、各ポイントサイトには、検索窓がありますので、楽天カード等入力して、発行案件を手軽に探すことができます。
ポイントサイトを経由して、カードを発行することによりポイントが獲得できます。
TポイントカードをTSUTAYA等で発行したクレジット機能のないカードの場合、数年使ってカード自体の見栄えが悪くなっても再発行には手数料がかかります。YJカード1枚持っておけば、クレジットカードですので数年で無料で更新されて奇麗になるという意外にもありがたいメリットがあります。
上記のクレジットカードを発行する場合は必ずどちらも国際ブランドJCBを選択してください。JCB以外ではnanacoにチャージしてもポイントが付与されませんので注意が必要です。
上記二枚がおすすめの理由はnanacoへのクレジットチャージでポイントが付与されるクレジットカードが限定されている為です。その中で最も有利な2枚となります。
クレジットチャージしたnanaco自動車税を納付してマイルを貯める
クレジットチャージしたnanacoをセブンイレブンで自動車税の納付に使い間接的ではありますがANAマイルを貯める事が出来ます。nanacoポイントは残念ながら税金等の支払いでは付与されません。
nanacoにチャージするとそれぞれ1%の還元率でTポイントもしくはRポイントが貯まります。それらのポイントのANAマイルへの交換率は0.5%となります。
仮に50,000円の自動車税を支払った場合、500ポイントのTポイント、もしくはRポイントが貯まります。
そのポイントをANAマイルに交換した場合250ANAマイルとなる為最終的なマイルへの還元率はnanaco払いで0.5%の還元率となります。
大きい数字ではありませんが、いままではリターンが全くなかったところからマイルが獲得できますので実用的です。
クレジットカードでの納付に対応した自治体で自動車税を納付しANAマイルを貯める
自動車税の納付にクレジットカード払いに対応した地方自治体も数は少ないですが、あります。
なかなか自動車税を納める自治体はこちらからは選べず、お住いの自治体となりますが、クレジットカードの納付が可能な都市にお住まいであれば、クレジットカード決済分の金額のポイントをマイルに交換することによって自動車税の納付でマイルを貯める事が出来ます。
こちらの場合マイルへの還元率の良い普段決済しているカードを使うことによって最大2%~3%くらいのANAマイルへの還元率を叩き出せるのではないでしょうか。
Yahooの公金払いで自動車税を納付してANAマイルを貯める!
こちらについては公式サイトがありますので説明不要かと思いますが、自動車税は北海道 青森県 宮城県 山形県 茨城県 栃木県 埼玉県 神奈川県 新潟県 東海 岐阜県 静岡県 奈良県 和歌山県 鳥取県 岡山県 広島県 香川県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県に対応しています。
納付する金額によって手数料がかかってきますので、上記で説明した納付方法と手数料とで最終的に判断すると良いでしょう。
自動車税の納付でもマイルを貯める事は可能!
上記で詳説明した通り自動車税の納付でもマイルを貯める事が可能です!お住いの地域にあった最善の方法を選択すると良いでしょう。
クレジットカードでの直接の納付が出来る自治体にお住みなら最大限の活用が出来ると思います。
続いてYahoo公金払い、nanaco払いはみなさんの状況に応じて選択すると良いのではないでしょうか。
nanacoについては1.5%以上にANAマイルへの還元率を上げる方法があるのですが、現在は、ほぼ不可能ですので可能になった段階でまたみなさんにお伝えできればと思います。
nanaco方法に関しましては今から、クレジットカード等の発行を申込しても楽天、Yahoo共発行がはやいのでまだ間に合います!
自動車税の納付でも、手堅くマイルを貯めていきましょう。